備忘録

年始には親と「カールじいさんの空飛ぶ家」を見た。
今日は友達と「バグダッド・カフェ」のニュー・ディレクターズ・カット版を見た。

バグダッド・カフェは10年くらい前にもビデオで見たけどあんまり覚えてなかった。
昔見たときはそんなに面白いと思った記憶はないが、面白かった。昔は子どもで面白さがわからなかったのかもしれない。

ユルくてよかった。

ユルく生きるほうが人間らしいんじゃないかな。
都会はしんどい。

なんもせんでも街中に人が多いだけでしんどいし。
マナーの悪い人とかにイラついたりしてしまうし。
都会の人はひとが多いのに慣れてるから、人が多いからしょうがないと思っているのか(まぁ何も考えてなくいだろうけど)、道でも店でも公共スペースとかでまわりに気つかってないが多い気がする。

帰りの電車でも、感じ悪い人がいた。
俺が壁際に立って本読んでたら後から乗ってきた人が、読んでる本に手があたるくらい近づいてケータイいじる。
少し人が降りてどいたと思ったら肘が当たるくらい近く横にきた。若干押してくるくらいなのに全くその人は気にしない感じでケータイいじってるし。
鬱陶しいから体をよけ気味にすると遠慮なくまたこっちに来る。マジキモイ。
周りに気使えや。

自分なら人の本に手があたるような状況でケータイいじらんし、そんなに混んでないなら極力人に当たらんようにするが。

自分が細かいことを気にしがちな性分もあるのかもしれないし、都会の人は混んでるのに慣れててパーソナル・スペースの感覚がこんな田舎出身の人間とはことなるのかもしれないが、そんなことが問題なのだろうか?

自分がなるべく人の気分を害さないこと(マナー)を気にしているから他人でもマナーの悪い人が気になってしまうんだが。
みんながマナー良かったらみんな気持ちよく過ごせるんやからちゃんとしたらいいのに。
まぁ世の中のそうはいかんから、悪い部分がなくならんのやな。